NC700Sの感想

NC700Sのオーナーになってみての感想を少々書いてみようかと思います。まずは納車したての頃に得た感想です。

納車したての時は、久しぶりのバイク、それも大型ということでそのパワーに驚いていました。CB400SFの時は高速道路を滅多に走らず、速度もほとんど上げることは無かったのですが、NC700Sでは積極的に高速道路を利用したいと思うようになりました。ETCが装着済みだったのも大きいです。

速度に関しましては、時速80km~100kmあたりでも不満なく走れることが気持ちよいです。エンジン回転数も比較的控えめのままで済むため、音で疲れてしまうということもありません。CB400SFの時はエンジン回転数が上がりすぎて怖いと思う時が稀にありましたものですから。

ポジション。これは非常に快適です。身長165cmのワタシは足つき性に不安を感じることがありません。少々底厚のライダースブーツを履いていると、両の足の裏は地面にペッタリと接地します。また跨った状態で車体を左右に傾けてみても非常に軽いです。停車時にちょっとバランスを崩したとしても、簡単に踏みとどまれます。とても女性に似合う大型ネイキッドというイメージが強かったです。

そしてなによりユーティリティに感動です。一見するとガソリンタンクに見える部分が実はヘルメットスペースなのです。これは本当に役に立ってます。

乗り始めて半年後の感想

続いて、NC700Sを納車して半年ほど経った現在の感想はといいますと…… ほとんどファーストインプレッション当時と変わっていません。非常に女性的で、ワタシにピッタリの性能とサイズです。

何度か高速道路を100km以上も航続してみましたが、辛さに体が悲鳴を上げるということは今のところありません。確かにハーフカウルやフルカウル装着モデルと比べればウインドディフレクション効果は低いでしょうが、大きな問題点として取り上げるほどではありません。

ワタシが購入しましたNC700Sの前のオーナーさんは性能不満から乗り換えたとのことですが、ワタシは今もこれからも性能が不満になることはまず無いでしょう。「もう少しスピードを出したい!」やら「もっと加速感を味わいたい!」などというのは、恐ろしくて考えられませんから(笑)。正直言いますと、NC700Sの性能ですらワタシには勿体無さ過ぎるのでは? と思うくらいです。

そもそもこのモデルは高性能を意識しているのではなく、親しみやすさを重要視したモデルと聞いています。それはバイク玄人ではないワタシでも乗っていて納得できます。純粋にバイクで走りどこかにお出かけすること、風を感じるといったシンプルな楽しみが得られ、なおかつ環境にも低燃費にも優れるといった大人的なネイキッド、それがNC700Sなのでしょう。