教習所で乗ったNC750L

大型自動二輪の初教習の日、ワタシはうっかり寝坊してしまいました。朝一番の教習を予約しており、いつもはまだ寝ている時間に起きなければならなかったのでつい……。

しかも急いで教習所に向かったために自分のヘルメットとグローブを忘れてしまう始末です。仕方なく教習所のヘルメットとグローブを装着したものの、折角自分サイズに合わせて購入したヘルメットとグローブを使えないことで余計な緊張を増してしまいました。貸していただいたヘルメットはぶかぶか、グローブもしっくりきません(汗)。

そんな私の緊張はお構い無しに教習はスタートです。一緒に受ける方は1人。ワタシと同じく女性です。教官はお腹が大きく膨れた巨体の男性。体格はさておき、とても優しそうな方で親切丁寧に教習の内容をお話してくれたので一安心です。ワタシは怒鳴られるのが苦手なものですから(苦笑)。

優しくてユーモア(初日から駄洒落を何度も口にしていました)な教官さんのお陰で、緊張はすっかり無くなって気持ちよく大型教習のスタートを切ることができました。引き起こしも取り回しもOK。そして操作もしっかりと覚えていました。乗車方法といった教習ルールまでもしっかり覚えていて自分で驚きでした。

思ったとおりの好感触です!

さて、教習で乗りました車両は念願のホンダNCでした。ワタシが契約したのはNC700Sで、教習車はNC750Lと若干違いはあるものの、どちらも同じデザインのモデルです。

「一体どんな乗り味なんだろう?」と、自分の契約した車両に直結する感想となりますから、ワクワクしてエンジンをスタートさせました。まずは久しぶりに体に伝わってくるバイクの振動に痺れました! 体が痺れるだけでなく、心もです!

そして明らかにCB400SFの時とは違う感覚も瞬時に分かりました。それは排気量の差ではなく、エンジンの気筒数の違いによるものでした。NC750Lは2気筒です。CB400SFの4気筒に比べて半分です。その差により、エンジンの爆発力というものがより誇張されていると感じました。

それは走り出しても同じでした。ドコドコドコ! と加速していく感覚には思わず笑顔が出てしまいました。特にカーブを曲がって抜けていく時の気持ちよさが最高でした。軽快とも豪快とも違う、凄くフレンドリーな魅力、つまりは扱いやすい魅力を大いに感じることができました。